「ひねくれ者よ、青春の真実を知る覚悟はあるか?」アニメ・小説で社会現象を巻き起こした『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』が、PS Vitaという新たな舞台でプレイヤーの心を掴んだのが2013年。5pb.の手腕により、原作の空気感を見事に再現しつつ、ゲームならではの選択肢と展開で「もしも」の世界を紡ぎ出した意欲作だ。八幡のひねくれた思考を追体験し、雪乃や結衣といったヒロインたちとの関係をプレイヤー自身の選択で深めていく過程は、当時のADVゲームファン、そして何よりも原作ファンにとって、まさに夢のような体験だった。単なるキャラゲーに留まらない、選択の重みを感じさせる作り込みが、携帯機市場に新たな風を吹き込んだと言えよう。
タイトル
やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。