乙女ゲームの常識を、文字通り“ぶち破った”問題作、それが『DUEL LOVE 恋する乙女は勝利の女神』だ。2008年、タッチスクリーン全盛期のニンテンドーDSに突如として現れた本作は、美青年育成という王道要素に、まさかの「格闘」と「脱衣」を組み合わせた異色のゲームデザインで、当時のゲーム業界に衝撃を与えた。プレイヤーはイケメン高校生を育成し、タッチペンで“バトル”を仕掛け、彼らの服を剥ぎ取っていくという斬新すぎるシステム。賛否両論を巻き起こしつつも、その際立った個性で多くの乙女たちのハート(と視線)を鷲掴みにした、まさに時代の徒花とも呼ぶべき一本だ。