Nintendo DS2007年10月18日 発売
DS文学全集
活字離れが叫ばれる時代に、任天堂が打ち立てた、文学の新たな金字塔――それが2007年にニンテンドーDSで発売された『DS文学全集』だ。当時のゲーム業界はDSブームの真っただ中。誰もがゲーム機とは考えなかったDSに、日本の古典から近代文学まで、選りすぐりの名作を多数収録。タッチペン操作でページをめくり、辞書機能で難しい言葉を調べ、さらには音声朗読で耳からも文学を楽しめる、まさに“読む”ことに特化した画期的なソフトだった。本作は、DSがゲームの枠を超えて「一家に一台」の教養ツールとなる可能性を示し、新たなユーザー層の獲得に大きく貢献したのだ。
基本データ