「灼熱のフィールドを駆け抜けろ!伝説の始まりがここにある!」…2006年、ニンテンドーDSに登場した『アイシールド21 MAX DEVILPOWER!』は、当時絶大な人気を誇ったアメフト漫画「アイシールド21」のスピード感と戦略性を、携帯ゲーム機の常識を覆す形で再現した傑作だ。タッチペンを駆使した直感的な操作と、上画面でフィールド全体を俯瞰しつつ下画面で個々の選手を動かすデュアルスクリーン活用は、まさに新時代のスポーツゲームの幕開けを予感させた。任天堂が手掛けたことで、原作ファンだけでなく、多くのライトユーザーをも熱狂させた一本であり、DSの普及にも大きく貢献した、まさに時代の象徴と言えるだろう。