「藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 西洋骨牌連続殺人事件」――DSに舞い降りた、かつての本格推理アドベンチャーの息吹を今に伝える傑作だ。1980年代のレトロモダンな世界観を舞台に、名探偵・藤堂龍之介が不可解な連続殺人の謎に挑む。DSの二画面を活かした捜査システムや、タッチペンによる直感的な証拠品操作は、まさにミステリーゲームの新しい境地を開いたと言えるだろう。当時のDS市場がカジュアルゲームで賑わう中、本作は硬派なストーリーと緻密なロジックで、往年のアドベンチャーファンだけでなく、新世代のプレイヤーにも本格推理の醍醐味を届けた、まさに隠れた名作だ。
タイトル
藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 西洋骨牌連続殺人事件