4人打ち麻雀
対応機種:FC
▼ ゲーム紹介 ▼
あの夜、家族の団欒は、牌の軽快な音に変わった――。 ファミコン黎明期、その革新的なマシンと共に家庭へと降臨したのが、この『麻雀』だ。 まだゲームセンターの片隅でしかなかった麻雀が、突如としてリビングの中心に躍り出た。限られたスペックで日本の国民的娯楽を完璧に再現した本作は、単なるゲームではなかった。 それは、家族の会話を生み出し、友人との新たな絆を育む、まさに「文化装置」。麻雀の複雑なルールを家庭で手軽に楽しめるとは、当時の誰もが想像しなかった未来だったのだ。
基本データ
- タイトル4人打ち麻雀
- 発売日1984年11月2日
- 発売元任天堂
- ジャンルテーブルゲーム
- 価格4500円
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
- 内容は麻雀と同じなので割愛
- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
シンプルだが牌の視認性は完璧。当時の技術的制約の中で最高峰の表現。見やすさこそ正義。
必要最低限の効果音のみでBGMは無し。麻雀の持つ静かな緊張感は表現できているが、やはり寂しさは否めない。
操作性、CPUの思考ルーチン、点数計算の自動化。全てが高水準で、麻雀ゲームとしての完成度は高い。
CPUは初心者にも手強いが、慣れれば勝てるバランス。麻雀の面白さをしっかり味わえる。
このゲームに、壮大な物語やドラマチックなキャラクターは存在しない。プレイヤーの目的はただ一つ、目の前の3人の対戦相手を打ち負かし、卓上の支配者となること。四角い卓上、136枚の麻雀牌、そして勝利への熱い闘志。それがこのゲームの世界観の全てだ。リーチ、ツモ、ロン……。一打一打に込められた戦略と心理戦こそが、プレイヤー自身の物語を紡ぎ出す。麻雀という競技そのものが、深遠なるストーリーを秘めているのだ。
麻雀というゲームの奥深さがそのままやり込み要素。無限に遊べる。
家庭用麻雀ゲームの礎を築き、多くの人々に麻雀の楽しさを伝えた歴史的価値は計り知れない。
みんなの思い出・コメント
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