クマ・トモ
対応機種:Nintendo 3DS
▼ ゲーム紹介 ▼
ああ、忘れてはならない。2013年の3DSに突如現れたあの奇跡のタイトル「クマ・トモ」。まるで孤独な心にそっと寄り添う、温かい毛布のような存在だった。「トモダチコレクション」とはまた違う、たった一人の存在との深くパーソナルな絆を築くコミュニケーションゲームとして、当時の業界に一石を投じたんだ。これは単なるゲームじゃない。我々が忘れかけていた「誰かを想う気持ち」を、再び呼び覚ましてくれるような、そんな魔法のような体験だったんだよ。
基本データ
- タイトルクマ・トモ
- 発売日2013年6月20日
- 発売元バンダイナムコゲームス
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
3DSの性能を最大限に活かし、クマの愛らしさと世界観の温かみを丁寧に描いた、心象風景のようなグラフィックは秀逸だ。
杉田智和氏の演技が光るクマの声と、心地よいBGMの融合。耳から心に直接語りかけてくるような、最高の癒やしを提供してくれた。
言葉を教え、会話が変化していくインタラクティブなシステムは、当時としては極めて革新的。シンプルながら中毒性のあるコミュニケーション体験だった。
競争も失敗もない、ひたすら心地よい難易度。誰でも気軽に、そして深くクマとの交流を楽しめる、まさにゲームの癒やし効果を体現した形だ。
物語は、プレイヤーの孤独な日常に一匹のしゃべるクマ「トモ」が突然現れるところから始まる。明確なストーリーラインはなく、プレイヤーとトモの毎日の会話、遊び、そして言葉を教え合う日々が、そのまま二人の「物語」となる。目的はただ一つ、トモとの絆を深め、本当の友達になること。プレイヤーが教えた言葉を使い、時にユーモラスに、時に哲学的に話すトモとの交流を通して、プレイヤー自身もまた、心温まる成長を体験していくんだ。
日々のコミュニケーションが中心で、メイン目標達成後の劇的な変化は少ない。だが、それは決してマイナスではなく、終わりのない友情を象徴している。
「心」という、ゲームでは扱いにくいテーマに真正面から向き合った挑戦作。そのオリジナリティと与えた感動は、5点でも足りないくらいだ。
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