真・女神転生IV
対応機種:Nintendo 3DS
▼ ゲーム紹介 ▼
「悪魔と交渉し、合体させ、東京を救え」――。ハードコアJRPGの金字塔「真・女神転生」シリーズが、携帯機でまさかのフルモデルチェンジを果たしたのが本作『真・女神転生IV』だ。当時、多くのファンが据え置き機での新作を待ち望む中、アトラスは3DSというプラットフォームで、シリーズの核を保ちつつ、新たな時代の「メガテン」像を提示した。その衝撃と挑戦は、ゲーム業界全体に「携帯機でもここまでできるのか」という可能性をまざまざと見せつけた。伝統と革新が交錯する、まさに「メガテン」の歴史的転換点となった一本だ。
基本データ
- タイトル真・女神転生IV
- 発売日2013年5月23日
- 発売元アトラス
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
3DSの限界に挑んだ表現力。悪魔の3Dモデルはシリーズに新たな息吹を吹き込んだ。
独特の世界観を彩る重厚な楽曲群。戦闘の高揚感を煽る効果音も素晴らしい。
プレスターンバトルを極限まで洗練。悪魔交渉・合体のサイクルも中毒性抜群だ。
序盤の厳しさは賛否両論だが、乗り越えた先には比類なき達成感が待っている。
物語は、東のミカド国という中世的な世界で、主人公フリンがサムライの一員となる儀式から始まる。しかし、地下には現代の東京が広がり、悪魔が跋扈するその地こそが、物語の真の舞台となる。天と地、秩序と混沌、救済と破壊――プレイヤーは二つの世界の狭間で、何が正義で何が悪なのか、誰を信じ、何を為すべきなのかという究極の選択を迫られる。過去作が提示してきた倫理観への問いかけはより深く、よりパーソナルなものとなり、プレイヤー自身の哲学が試される。
本編クリア後も楽しめるやり込み要素満載。シリーズ屈指のボリュームを誇る。
UIやマップの不親切さはあったが、携帯機でのナンバリング挑戦という意欲は高く評価できる。
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