マカロニほうれん荘インタラクティブ
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
あの伝説的ギャグ漫画が、ついに"動く"世界へ降臨!きんどーちゃん、トシちゃん、クマ先生… ファン垂涎のキャラクターたちが、当時の最先端マルチメディア機3DOで躍動したのが、この「マカロニほうれん荘インタラクティブ」だ。原作の持つ狂気とセンスを、音声と映像で再現しようという意欲作であり、黎明期のインタラクティブノベルの可能性を示した記念碑的な一本と言える。当時のゲーム業界におけるキャラクターゲームの多角化戦略の一環でもあり、ファンは皆、この大胆な試みに期待と不安が入り混じった複雑な感情を抱いていたのを覚えている。
基本データ
- タイトルマカロニほうれん荘インタラクティブ
- 発売日1995年1月13日
- 発売元東芝EMI
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
静止画のクオリティは高いが、動画の少なさが惜しい。もう少しアニメーションがあればと悔やまれる。
当時のゲームとしては異例のフルボイス。声優陣の熱演が原作の狂気を鮮やかに蘇らせた。
選択肢は多いが、自由度が低く、ゲームとしての面白みは限定的。プレイヤーの介入度にもう一歩。
ゲームとして詰まることはほぼなく、原作追体験が主軸。難易度は低く、誰でも楽しめる。
『マカロニほうれん荘』の物語は、奇妙な下宿「マカロニほうれん荘」に住む高校生・膝方歳三と、彼を取り巻く破天荒な住人たち――自称天才ピアニストのきんどーちゃん、科学者にして非常識の塊クマ先生、そして個性豊かな隣人たちが織りなす、シュールで不条識な日常を描いている。ゲームでは、プレイヤーは歳三の視点から、原作エピソードを基にした様々な選択肢に迫られ、その狂乱の世界を追体験することになる。単なる漫画の追体験ではなく、インタラクティブ性を加えることで、あのカオスな世界に「もし自分だったらどうする?」という新たな視点を持ち込んでいるのが最大の魅力だ。筋だったストーリーというよりは、エピソードの連なりを楽しむ作品と言えるだろう。
周回要素はあるが、ストーリー分岐が少ないためボリュームは平均的。ファンなら何度でも楽しめる。
原作への愛と、3DOというハードへの挑戦的な試みが評価点。実験的な意義は非常に大きい。
みんなの思い出・コメント
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