眠れぬ夜の小さなお話
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
夜の帳が下りる時、3DOは新たなる物語の扉を開いた!『眠れぬ夜の小さなお話』は、当時のマルチメディア最先端を謳歌した3DOの性能をフルに活かし、プレイヤーを心温まる、時に切ない幻想の世界へと誘った異色のインタラクティブ・ストーリーテリングだ。アミューズが放ったこの意欲作は、従来のゲームの枠を超え、「体験」としてのエンターテインメントを追求した先駆的な試みとして、多くのゲームファンに静かな衝撃を与えたんだ。1994年、このタイトルは来るべきインタラクティブコンテンツの夜明けを告げたのだ。
基本データ
- タイトル眠れぬ夜の小さなお話
- 発売日1994年12月16日
- 発売元アミューズ
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時の3DOとしては最高峰の映像美。実写とCGの融合はまさに映画的。
豪華声優陣の朗読と心に響くBGMが完璧な調和を奏でる。文句なしの満点。
インタラクションは極めて限定的。ゲーム性というよりは鑑賞体験に近い。
謎解きやアクション要素は皆無。物語を進めるだけなので、難易度はない。
本作は、一人の旅人が夜毎訪れる異なる街で出会う人々との交流を通じて紡がれる、いくつもの「小さなお話」をオムニバス形式で体験する作品だ。プレイヤーは語り手となり、時に彼らの心情に寄り添い、時に彼らの選択を見守る。夢と現実の狭間、切なさや温かさが交錯する独特の世界観が、プレイヤーの心を静かに包み込む。各エピソードは独立しながらも、全体として人生の機微を深く描いており、選択肢によって物語の結末がわずかに変化するなど、インタラクティブ・ノベルの萌芽を感じさせる作りも特徴的だった。
短編オムニバスのため、総プレイ時間は短め。繰り返し楽しむ要素も限定的。
インタラクティブコンテンツの可能性を示した先駆的作品。その挑戦的な姿勢は評価に値する。
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