バトルピンボール
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
3DOが放つ、もう一つのリアル。あの衝撃は、ただのピンボールではなかった! 1994年、次世代機戦争の幕開けと共に登場した「バトルピンボール」は、単なる卓上遊戯のデジタル化に終わらない、3DOならではの美麗なグラフィックと迫力ある演出で業界に一石を投じた意欲作だ。ピンボールの醍醐味である物理演算の再現に加え、各テーブルに散りばめられたSF的、あるいはファンタジー的な世界観がプレイヤーを魅了し、当時のゲームファンに「これは自宅で遊ぶピンボールの最終形か!?」とまで言わしめた、まさに時代の先端を行く一本だった。
基本データ
- タイトルバトルピンボール
- 発売日1994年11月25日
- 発売元日本データワークス
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
3DOの性能を最大限に活かしたプリレンダリングCGは、当時の家庭用ピンボールとしては最高峰。細部の書き込みも素晴らしい。
CD音源をフル活用した迫力のBGMと効果音。特にボールの跳ねる音や衝突音の生々しさは、臨場感を格段に高めた。
物理演算は優秀だが、テーブルデザインの複雑さが時にストレスに。もう少し直感的なルートがあっても良かった。
ピンボールの宿命だが、高得点には精密なショットと運が必要。初心者には少し敷居が高いかもしれない。
本作に明確なストーリーラインは存在しない。しかし、各テーブルは「バトル」という名にふさわしい独自の戦場世界観を構築している。宇宙空間での壮絶な艦隊戦、魔物が蠢く古代遺跡の探索、あるいは近未来のメカニカルなアリーナといったテーマが、プレイヤーの想像力を掻き立てる。ボールを弾き飛ばし、ターゲットを破壊し、高得点を目指す行為そのものが、それぞれの「戦場」での勝利を意味するのだ。プレイヤーの目的はただ一つ、このデジタル化された戦場で、ピンボールの腕前を駆使して最高の「戦果」を上げることである。
テーブルごとの奥深さはあるものの、絶対的なテーブル数は欲しかった。しかし当時の基準では十分か。
3DOにおける意欲的な技術デモンストレーションとしては評価できるが、ロード時間やカメラワークに課題も残る。
みんなの思い出・コメント
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