グリッダーズ
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
1994年、3DOの可能性を信じた者たちが見た、色彩豊かな夢のパズルゲーム、それが「グリッダーズ」だ。CD-ROMが生み出す滑らかな動画と、直感的ながらも奥深いパズルシステムが融合した本作は、当時のゲーム業界に新風を吹き込んだ。単なるブロック崩しや落ち物パズルとは一線を画し、空間認識と先読みのセンスが問われる、まさに『思考するエンターテイメント』。3DOという新世代機の立ち上げ期において、そのマルチメディア性能と未来を垣間見せた、知る人ぞ知る隠れた名作だ。
基本データ
- タイトルグリッダーズ
- 発売日1994年11月18日
- 発売元The 3DO Company
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
3DOの強みを活かした滑らかなFMVと鮮やかな色彩は、当時のパズルゲームとしては群を抜いていた。未来を感じさせた。
効果音は良好だが、BGMがやや単調で、長時間のプレイでは飽きがくることも。惜しいポイントだ。
独創的な空間パズルは中毒性があり、試行錯誤の末の達成感は格別。思考力を刺激する名作だ。
序盤は穏やかだが、中盤以降は難易度が急上昇。歯ごたえはあるが、時として理不尽に感じる場面も。
「グリッダーズ」には、壮大な物語やキャラクターのドラマは存在しない。しかし、プレイヤーは色彩豊かな未知の空間に迷い込んだ小さな光の粒子『グリッダー』を、様々なギミックが仕掛けられたステージの奥深くにあるゴールへと導くという、明確な目的を持っている。ステージが進むにつれて複雑さを増す環境、そしてグリッダー同士の連携が求められる場面は、あたかも生命を宿したパズルを解き明かすような感覚を与え、プレイヤーを独特の世界観へと引き込んでいく。
ステージ数はそこそこあるが、クリア後のやり込み要素は少なめ。もう少しボリュームが欲しかった。
3DOの可能性をいち早く示したタイトルの一つ。パズルジャンルに新たな息吹を吹き込んだ革新性には拍手を送りたい。
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