平田昭吾インタラクティブ絵本「にんぎょひめ」
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
1990年代、マルチメディア時代の到来を告げた3DOに、あの平田昭吾先生の珠玉の絵本が鮮やかに舞い降りた!「平田昭吾インタラクティブ絵本『にんぎょひめ』」は、単なる読み聞かせソフトにあらず。3DOの豊かな色彩と音響を最大限に活かし、子供たちの想像力を刺激する「触れる絵本」として、当時のゲーム業界に一石を投じた記念碑的作品だ。家庭用ゲーム機がエンターテインメントの枠を超え、教育分野へと踏み出す可能性を指し示した、まさに時代の最先端を行く挑戦だった。
基本データ
- タイトル平田昭吾インタラクティブ絵本「にんぎょひめ」
- 発売日1994年11月3日
- 発売元エルコム
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
平田昭吾先生の美麗な絵が3DOで完全再現。色彩も豊かで当時としては最高峰の表現力だった。
プロの朗読は情感豊かで物語に深く没入させる。BGMや効果音も質の高い仕上がりだ。
絵本としてのインタラクティブ性は十分。だが、ゲームとしての深みや自由度は限定的で物足りなさも残る。
絵本なので難易度は皆無。誰でも楽しめるが、ゲームとしての挑戦を求める層には向きません。
アンデルセン童話の金字塔「にんぎょひめ」。美しい人魚の姫が、人間の王子への叶わぬ恋に身を焦がし、最終的には泡となって消えるという、切なくも崇高な物語が本作の核をなす。平田昭吾先生の温かみのある絵と、プロのナレーターによる情感豊かな朗読が、この普遍的な悲恋を新たな形でプレイヤーの心に届ける。画面に散りばめられたインタラクティブな仕掛けが、物語の世界への没入感を一層深め、子供たちはもちろん、大人もその叙情詩的な世界観に魅了されるだろう。
物語自体は短く、リプレイ性も限定的。絵本としては標準だが、ゲームとしてはボリューム不足と言える。
マルチメディア時代の先駆けであり、教育ソフトとしての価値、 новатор性は大いに評価すべきだ。
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