パットパット・ファンパック
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
「マルチメディア元年」の喧騒の中で、家庭の団欒をそっと彩った一台の車があった――それが3DO版「パットパット・ファンパック」だ!1994年、次世代機戦争の足音が聞こえ始めた時代、丸紅が送り出したこのタイトルは、子供たちの好奇心を刺激し、大人には安らぎを与えた。単なるキッズゲームと侮るなかれ、CD-ROMの可能性を模索した当時のゲーム業界において、インタラクティブ絵本のようなその体験は、まさしく未来への架け橋だったのだ。鮮やかなグラフィックと心温まるキャラクターが織りなす世界は、今なお色褪せることなく、我々の記憶に深く刻まれている。
基本データ
- タイトルパットパット・ファンパック
- 発売日1994年8月6日
- 発売元丸紅
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時の技術で手描きアニメーションをここまで滑らかに動かしたことは驚異的。色彩も豊かで子供の目を惹きつけた。
完璧なフルボイスローカライズと、耳に残るBGM。当時のCD-ROMゲームの金字塔と呼べるクオリティ。
シンプルで直感的だが、大人には物足りない。子供向けとしては及第点だが、挑戦的な要素は皆無。
難易度は非常に低い。子供が自力で進められるように配慮されているが、それが逆に飽きに繋がることも。
「パットパット・ファンパック」には、魅力的な主人公、紫色の車パットパットが繰り広げる複数の冒険が詰め込まれている。特定の壮大な一本の物語があるわけではなく、それぞれの物語でパットパットは友達を助けたり、失くし物を探したり、謎を解いたりする。子供向けのゲームらしく、各エピソードは友情、助け合い、探究心といった道徳的なテーマを内包しており、プレイヤーはパットパットと共に世界を探索し、出会う人々(車や動物たち)と触れ合い、小さな問題を解決していくことが主な目的となる。シンプルながらも心温まるエピソードは、子供たちの想像力を掻き立て、達成感と喜びを与えてくれた。
ファンパックとして複数のゲームが収録されており、十分に遊びごたえがある。コストパフォーマンスは高かった。
マルチメディア体験の先駆者として、また知育ソフトとしての価値は計り知れない。教育とエンタメの融合の理想形。
みんなの思い出・コメント
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