The Tower
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
かつて、コンシューマゲーム機でここまで奥深いビル経営シムが遊べたことを覚えているか?「ザ・タワー」は、3DOという野心的なハードで、垂直に伸びる巨大な街を創造・運営する夢を具現化した、まさに金字塔だ。1996年、PCゲームの牙城だったシミュレーションジャンルに一石を投じ、家庭用ゲーム機のプレイヤーたちに「経営」の面白さを叩き込んだ革新的な一本。その深遠なるゲームデザインは、今なお多くのフォロワーを生む原点となった。
基本データ
- タイトルThe Tower
- 発売日1996年3月8日
- 発売元オープンブック
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時の3DOとしては美麗かつ、ピクセルアートの住民たちが織りなす情景は今見ても愛らしい。
BGMは少なめで効果音もシンプル。悪くはないが、もっと記憶に残る音作りがあれば完璧だった。
唯一無二のコンセプトと、それを完璧に落とし込んだシステムは文句なしの5点満点。
序盤はとっつきやすいが、メガタワーへの道は長く険しい。奥深い戦略性に満ちている。
このゲームに、決まったストーリーラインは存在しない。プレイヤーは、ただ一本の巨大なタワーのオーナー兼経営者となり、その運命を自らの手で築き上げていく。与えられた広大な敷地と限られた資金を元に、オフィス、ホテル、住居、店舗、映画館、病院といった様々な施設を建設し、入居者や来訪者のニーズに応え、常に収益を上げながらタワーを拡大させていくのだ。目標は、地上100階、地下4階という途方もない規模の「メガタワー」を完成させ、その中で人々が活き活きと暮らす姿を見届けること。これは、紛れもなくプレイヤー自身が紡ぐ、壮大な「垂直の物語」なのである。
一度始めたら止められない中毒性。何度もプレイしたくなるリプレイバリューは最高峰だ。
コンシューマ機でこれほど本格的なシムが遊べたという革新性。当時のインパクトは計り知れない。
みんなの思い出・コメント
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