えいごでGO!
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
1996年、マルチメディア時代を先駆けた3DOに、まさかの『学習』の切り札が登場した!それが、学習研究社が放つ異色の英会話ソフト「えいごでGO!」だ。当時、ゲーム機で『学習』という概念はまだニッチであり、多くのメーカーがバトルやアドベンチャーに傾倒する中で、このタイトルは3DOの持つCD-ROMと動画再生能力を最大限に活用し、リビングルームに『生きた英語』を持ち込むという野心的な試みだった。まるで高価な英会話教材がそのままゲーム機に移植されたかのような、その革新性は当時の業界に静かな波紋を投げかけた。
基本データ
- タイトルえいごでGO!
- 発売日1996年2月16日
- 発売元学習研究社
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時の3DOとしては頑張ったFMVだが、解像度や動画の品質には時代を感じる。しかしネイティブの表情は伝わる。
ネイティブスピーカーによるクリアな発音と自然なイントネーションは、さすが学習教材専門のGakken。聴覚学習に最適。
学習の繰り返しが主で、純粋なゲームとしての戦略性や興奮は皆無。学習効果を最大化するためのシンプルなインタラクション。
難易度は学習者のレベルに依存するが、ゲーム進行自体は易しい。英語を覚える、という意味での学習難易度。
本作に壮大な物語はない。プレイヤーの目的はただ一つ、ゲームの中で提供される様々なシチュエーションを通して、楽しみながら英会話能力を向上させることだ。ネイティブスピーカーが演じるキャラクターたちとの出会い、空港でのチェックイン、レストランでの注文、街での道案内など、実用的なシーンでの英語表現を「体験」することで、自然と耳と口を慣らしていく。物語というよりは、「英語の世界への没入」と「自己の成長」がプレイヤーのドライブとなる。
収録されている英会話シーンや単語量は豊富だが、一度習得してしまえばコンテンツを繰り返す意味は薄い。
教育ソフトとしての先駆性は高く評価できる。当時としては斬新な試みだったが、普及には至らなかった惜しい一本。
みんなの思い出・コメント
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