プロ野球バーチャルスタジアム
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
「球場が、君の部屋にやってきた!」1995年、3DOが放った『プロ野球バーチャルスタジアム』は、当時の野球ゲーム界に新たな風を吹き込んだ。エレクトロニック・アーツ・ビクターの手により、高精細なポリゴン選手とリアルなスタジアムが3DOの性能を最大限に活かし、まるでブラウン管の向こうに本物のプロ野球が展開されているかのような錯覚を覚えたものだ。スポーツゲームの雄EAが日本プロ野球を題材にした意欲作であり、次世代機のリアル路線を予見させる存在だった。この作品は、単なる野球ゲームではなく、未来のスポーツエンターテインメントの可能性を示唆する、挑戦的な一本だったと言えるだろう。
基本データ
- タイトルプロ野球バーチャルスタジアム
- 発売日1995年12月29日
- 発売元エレクトロニック・アーツ・ビクター
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
3DOの描画能力を活かしたポリゴン選手とリアルな球場は、当時の基準で見れば非常に高水準だった。
臨場感あふれる実況と観客の歓声、効果音が試合を盛り上げた。もう少しバリエーションがあれば完璧だった。
投打の駆け引きは深いが、守備の操作性やAIの不自然さが惜しまれる。慣れは必要。
難易度は適切に調整可能だが、時にAIの不可解な動きに翻弄されることも。やりごたえは十分。
本作にストーリーと呼べるものは存在しない。しかし、プレイヤーの目的は明確だ。NPB12球団からお気に入りのチームを選び、ペナントレースを戦い抜き、日本一の栄冠を掴むこと。開幕から最終戦、そして日本シリーズへと続く長丁場のドラマこそが、このゲームの語られない「物語」なのだ。監督として采配を振るい、選手としてバットを振り、ボールを投げる。一球一打に込められたプロ野球の熱気を、全身で体験することが、このゲームの真髄である。
ペナントレース、オープン戦など基本は抑えているが、やり込み要素はやや少なめ。
3DOでのリアル野球表現の先駆け。その先進性とEAの本気度を評価したい。
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