EMIT Vol.3 - 私にさようなら -
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
「ビデオゲームはここまで進化するのか!」と誰もが度肝を抜かれた、あの「EMIT」シリーズの最終章が、3DOの性能を最大限に引き出し、ここに完結した!1995年。マルチメディアが熱狂的に語られた時代、光栄が放った「EMIT」は、語学学習とアドベンチャーゲームを高次元で融合させるという、当時としては破格の挑戦だった。本作「私にさようなら」は、ただのゲームにあらず。それは、インタラクティブな映像作品であり、心を揺さぶる青春群像劇であり、そして何よりも、未来への扉を開いた意欲作だったのだ。3DOというハードが持つ映像表現力を駆使し、プレイヤーを物語の中へと深く引き込んだ本作は、当時のゲーム業界に一石を投じた。
基本データ
- タイトルEMIT Vol.3 - 私にさようなら -
- 発売日1995年9月14日
- 発売元光栄
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時の実写映像としては最高峰のクオリティ。3DOの性能をフル活用した映像美は圧巻だった。
心に響くBGM、プロの声優陣による熱演。音響演出は物語を深く彩り、最高の没入感を生み出した。
インタラクティブドラマとしては優れていたが、純粋なゲーム性としての自由度は限定的。もう少し遊びの幅があれば。
英語学習要素が絡むため、リスニング力によっては難度が変動。物語自体は一本道で分かりやすい。
「EMIT」シリーズは、英語学習をゲームの中に組み込んだユニークな試みで知られる。本作「私にさようなら」では、舞台を高校卒業を控えた多感な若者たちの世界に移し、主人公「ナカヤマ レイ」が抱える過去のトラウマや、友人たちとの複雑な人間関係が深く描かれる。彼らが織りなす青春の葛藤、友情、そして別れを通して、プレイヤーは単なる物語の傍観者ではなく、彼らの心の成長を共に体験することになる。英語の学習要素は健在で、ストーリーの節目や選択肢に巧みに組み込まれ、自然な形でリスニング力や語彙力が試される。忘れがたき思い出と、未来への希望、そして「私」との決別をテーマに、感動的な結末へと向かっていく。
物語の長さとしては適切だが、周回プレイのモチベーションはエンディング分岐や英語学習に依存する。
英語学習とアドベンチャーの融合という斬新なコンセプトが高く評価できる。当時のマルチメディアの可能性を提示した。
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