サブリーム・ウォリアー
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
3DOが夢見た「次世代の映像体験」の最先端! 実写とCGが織りなす、あの時代の意欲作がここに誕生した。1995年、マルチメディアへの期待が最高潮に達する中、アクレイムジャパンが放った『サブリーム・ウォリアー』は、まさにその時代の申し子だった。当時の家庭用ゲーム機としては画期的なフルモーションビデオ(FMV)を全面に採用し、実写の俳優が演じるキャラクターと精緻なプリレンダリングCGが融合。これは単なるゲームではなく、未来のインタラクティブエンターテイメントへの挑戦状だったんだ。
基本データ
- タイトルサブリーム・ウォリアー
- 発売日1995年8月25日
- 発売元アクレイムジャパン
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
実写とプリレンダCGの融合は当時としては画期的! 3DOの性能を最大限に引き出そうとした努力の結晶だ。
映画的なBGMは良かったが、効果音やボイスは時代の制約を感じる。平均点といったところか。
ゲーム性は正直言って薄い。選択肢の少なさとロード時間がテンポを損ね、インタラクティブムービー色が強かった。
特定のパターンを覚えれば突破可能だが、初見殺しやコマンド入力のシビアさで難しく感じる場面もあった。
物語は、太古の悪しき魔術師ゾーヴァに支配された世界を舞台に、たった一人の勇敢な戦士が立ち上がるという王道ファンタジーだ。プレイヤーはその戦士となり、剣と魔法、そして知恵を駆使して、様々な危険が待ち受ける異世界を旅することになる。実写の俳優が演じるキャラクターたちは、時にオーバーアクト気味ながらも、当時のプレイヤーに「映画の中に入り込む」ような錯覚を与え、その没入感こそが最大の魅力だった。暗黒の帝王を打ち倒し、世界に平和を取り戻すというシンプルな目的だが、その旅路を実写映像で辿るという体験は、まさに90年代半ばならではの贅沢だったと言えるだろう。
一本道ゆえにリプレイ性は低く、一度クリアすると物足りなさを感じる。もう少し多様な展開があれば…。
FMVの可能性と限界を示した歴史的価値は高い。だが、ゲームとしての深みは当時の技術では難しかった。
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