娯楽の殿堂
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
忘れもしない、あの時代の夢と技術が交錯した瞬間を具現化した一本、それが『娯楽の殿堂』だ。3DOのCD-ROM容量を限界まで活用し、バーチャルな娯楽施設を舞台に、プレイヤーに新次元の"体験"を提供しようと試みた意欲作。ただのミニゲーム集にあらず、豪華な実写取り込みとプリレンダCGが織りなす世界は、当時のゲーム業界に"マルチメディアエンターテイメント"という新たな潮流を確かに刻み込んだ。
基本データ
- タイトル娯楽の殿堂
- 発売日1994年5月14日
- 発売元HAMLET
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
3DOのマルチメディア性能を最大限に引き出した、当時のゲームとは思えない高精細な実写とCGは圧巻の一言。
多彩なBGMと効果音、そして質の高いボイスアクトが殿堂の雰囲気を一層盛り上げる。惜しむらくはサンプリング音源の限界か。
多岐にわたるミニゲームはどれも高品質。殿堂探索の楽しさも加わり、飽きさせない作り。操作に慣れが必要な部分も。
ミニゲームの難易度は幅広く、初心者から上級者まで楽しめる。ただし一部の攻略は骨が折れる。
本作に明確なストーリーラインは存在しない。プレイヤーは謎めいた巨大な"娯楽の殿堂"へと足を踏み入れ、その中に広がる多種多様なアトラクションを自由に探索し、体験することが目的となる。カジノ、アーケード、劇場、そして隠された秘密のエリアまで、殿堂のあらゆる要素がプレイヤーの好奇心を刺激し、ただそこにあること自体が魅力的な世界観を構築している。
これでもかと詰め込まれたコンテンツ量。探索要素も含め、当時のフルプライスに十分見合う満足度だった。
次世代のマルチメディアエンターテイメントの方向性を示した、極めて革新的な一本。その野心と影響力は計り知れない。
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