ワールドカップスペシャル
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
覚えているか、あの熱狂を。次世代機の旗手、3DOが放った渾身のサッカーゲームが、この「ワールドカップスペシャル」だ。1995年、まだ多くのゲームが2Dスプライトで描かれていた時代に、3DOはその先進的な3Dポリゴン性能で未来のゲーム像を描こうとしていた。本作は、その意気込みを体現するがごとく、当時としては画期的なポリゴンによる選手とスタジアム表現に挑戦。当時のゲーム業界において、3DOのスポーツゲーム分野での可能性を示す意欲作として、大きな期待と注目を集めた一作だ。
基本データ
- タイトルワールドカップスペシャル
- 発売日1995年5月19日
- 発売元SPT
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
3DO初期のポリゴン表現としては意欲的だが、粗さとフレームレートの不安定さは否めない。次世代感はあった。
実況は単調で盛り上がりに欠け、効果音も迫力不足。当時の他機種と比べると見劣りする点が残念だった。
操作は比較的シンプルで遊びやすいが、AIの挙動やボールの物理演算にはぎこちなさが残る。慣れると単調に感じる。
難易度は調整可能だが、AIの行動パターンが読みやすく、一度攻略パターンを見つけると単調になりがちだった。
「ワールドカップスペシャル」に物語は存在しない。しかし、プレイヤーの胸に宿るのは、世界最高峰の舞台で自国を栄光へと導くという、熱く明確な目的だ。世界各国の代表チームから一つを選び、グループリーグを勝ち抜き、トーナメントを勝ち上がって、最終的にはワールドカップの優勝トロフィーを掲げる。これは、まさに90年代のサッカー少年たちが夢見た、シンプルながらも最も純粋な「勝利」への渇望を、バーチャルな世界で実現するための舞台だった。
モードの種類が少なく、すぐに遊び尽くしてしまう印象。もう少し長く楽しめる要素があれば完璧だった。
3DOというプラットフォームの歴史を語る上で外せない初期3Dサッカーの挑戦作。その意欲は高く評価できる。
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