バーチャルカメラマン Part2
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
ああ、忘れてはならないあの熱狂! 1995年、3DOがマルチメディアの旗手として鳴り物入りで登場した時代に、その最先端の表現力を最大限に活かし、プレイヤーを仮想アイドルプロデューサーへと誘った意欲作が、この『バーチャルカメラマン Part2』だ。実写取り込みの美少女アイドルを被写体とし、その息遣いまでも感じさせるかのようなリアルな撮影体験は、当時のゲーム業界に一石を投じた。単なるゲームという枠を超え、来るべきインタラクティブコンテンツの未来を予感させた、まさに時代を映す鏡のような作品だった。
基本データ
- タイトルバーチャルカメラマン Part2
- 発売日1995年3月24日
- 発売元ナグザット
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時の3DOとしては最高峰の実写動画。アイドルたちの表情や仕草が驚くほど滑らかで、まるで目の前にいるかのようだった。
アイドルたちの声やシャッター音は臨場感を高めたが、BGMは控えめで、没入感を阻害しない程度に徹していた。
撮影シミュレーションとしては成立しているが、ゲームとしての能動的な戦略性はほぼなく、インタラクティブビデオに近い。
ベストショットを狙う「難しさ」はあるが、ゲームオーバーや攻略といった概念はなく、純粋な難易度は低い。
本作に明確なストーリーラインは存在しない。プレイヤーは新進気鋭のフリーランスカメラマンとなり、次世代のスター候補生であるフレッシュなアイドルたちを様々なシチュエーションで撮影することが目的となる。彼女たちの魅力を最大限に引き出し、最高の笑顔やポーズ、そして一瞬の煌めきをカメラに収める。時にはコミュニケーションをとり、時には指示を出し、被写体との信頼関係を築きながら、唯一無二のベストショットを狙い続ける。それはまさに、プレイヤー自身がアイドルたちの「目撃者」となり、その輝きを永遠に焼き付ける行為そのものなのだ。
収録されたアイドルやシチュエーションは当時としては豊富。だが、リプレイ性を考慮すると限界があった。
実写取り込みゲームの可能性を追求し、後のジャンルに影響を与えたコンセプトは高く評価されるべきだ。
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