バーチャルホラー呪われた舘
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
扉を開けた先に待つのは、甘美な恐怖と知的好奇心を刺激する謎解き――。『バーチャルホラー呪われた舘』は、1994年、3DOという新たなプラットフォームから登場し、黎明期のマルチメディアゲーム市場に鮮烈な印象を刻んだ衝撃作だ。CD-ROMの大容量を活かし、実写取り込みによるゴースト表現と精巧なCGを融合させた演出は、当時のゲーマーの度肝を抜いた。映画のような没入感と、頭脳を試される難解なパズルが一体となったその体験は、単なるゲームの枠を超え、インタラクティブエンターテインメントの未来を垣間見せた、まさに歴史的な一本と言えるだろう。
基本データ
- タイトルバーチャルホラー呪われた舘
- 発売日1994年3月26日
- 発売元エレクトロニック・アーツ・ビクター
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◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
実写取り込みとCGの融合は、当時のゲームグラフィックの常識を覆した。不気味な館の描写は秀逸。
BGM、効果音、ボイスアクト全てが完璧に融合し、館の不気味な雰囲気を最大限に引き出している。
パズルは独創的だが、インタラクティブムービーとしての操作の限定性は、現代のゲームと比較すると物足りなさも。
一部のパズルは非常に難解で、自力での解決は困難なレベル。それがまた中毒性を生んだ。
物語は、プレイヤーが、恐ろしい魔術師ヘンリー・スタウフが作ったという「呪われた館」に迷い込むところから始まる。この館には、かつて6人の客が招待され、スタウフの仕掛けた“ゲーム”に参加させられていた。プレイヤー自身は肉体を持たない幽霊のような存在として館を探索し、館に漂う6人の客とスタウフの断片的な記憶、そして彼らが演じた過去の出来事を記録した実写映像を目撃する。果たして、この館で何が起こったのか?スタウフの真の目的とは?プレイヤーは、館の奥深くに隠された数々のパズルを解き明かすことで、恐ろしい真実へと迫っていくことになる。
一度クリアすると新鮮味は薄れるが、パズル自体に繰り返し解く面白さはある。探索要素も限られる。
ゲーム史における革新性は計り知れない。マルチメディア時代の幕開けを象徴する、まさに記念碑的作品。
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