ファン・ゲーム ソフトのおもちゃばこ
対応機種:3DO
▼ ゲーム紹介 ▼
3DOの無限の可能性を信じたあの日、我々はその「おもちゃばこ」に何を見たのか?『ファン・ゲーム ソフトのおもちゃばこ』は、ヴァージンが1995年に世に送り出した、3DO初期の意欲的なミニゲームコレクションだ。当時の家庭用ゲーム機としては先進的だった3DOのCD-ROM容量と3D描画能力を活かし、様々なジャンルのミニゲームを詰め込んだ。マルチメディア機としての3DOが、カジュアルゲームの世界でどこまで通用するか、その試金石ともなった一作であり、後のミニゲームブームの遙か手前に、その萌芽を見たような、そんな記憶が蘇る。
基本データ
- タイトルファン・ゲーム ソフトのおもちゃばこ
- 発売日1995年2月17日
- 発売元ヴァージン
- 価格---
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
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- クリア時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時の3D表現としては意欲的。荒削りながらも、未来を見据えた開発者の情熱が垣間見える。
CD-ROMならではの多種多様なBGMとボイス。ミニゲームごとに趣が変わり、飽きさせない。
ミニゲームの出来にかなりのムラがある。面白いものもあるが、単調だったり操作しづらいものも。
全体的に難易度は低く、初心者向け。やり込み要素が少ないため、深みはあまりない。
この『ファン・ゲーム ソフトのおもちゃばこ』に、大仰なストーリーは存在しない。プレイヤーは、まるで不思議なおもちゃの世界に迷い込んだかのように、突如として様々なミニゲームに放り込まれる。それぞれのゲームは独立しているが、その根底には「おもちゃ箱」というテーマが流れており、シンプルな操作で楽しめるものが大半だ。プレイヤーの目的はただ一つ、この不思議で愉快なおもちゃ箱から、自分だけの「楽しさ」を見つけ出し、全てのミニゲームを遊び尽くすこと。明確なエンディングがあるわけではなく、永遠に続くおもちゃの遊び場を探索し続ける、それが本作の醍醐味と言えるだろう。
ミニゲームの種類は多いが、個々のゲームが短く、トータルのボリュームは物足りない。
3DOという先進的ハードの可能性を探った、挑戦的なタイトルとしての歴史的価値は高い。
みんなの思い出・コメント
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