ベースボール
対応機種:FC
▼ ゲーム紹介 ▼
「国民的スポーツが、手のひらの上に降臨した日。」 ファミリーコンピュータと同時発売された『ベースボール』は、我々ゲーマーにとって、テレビゲームの新しい地平を切り開いた記念碑的作品だ。 当時、まだ「野球盤」が主流だった時代に、テレビ画面の中でピッチャーがボールを投げ、バッターがバットを振る。 このシンプルな事実が、どれほどの衝撃と興奮を巻き起こしたか、今の若い世代には想像もつかないだろう。 グラフィックは素朴ながらも、その中に宿る駆け引きの妙は、後のあらゆる野球ゲームの礎となった。 これは単なるゲームではない、日本のゲーム史における「デジタル野球」の創世記、その一頁を飾る金字塔なのだ。
基本データ
- タイトルベースボール
- 発売日1983年12月7日
- 発売元任天堂
- ジャンルスポーツ
- 価格4500円
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
- COMに勝利
- クリア時間
- 30分
関連リンク / 購入
ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
ドット絵の素朴さが逆に味。これがデジタル野球の原風景だ。
バットの快音とミットの音。少ない音で最高の臨場感を演出した傑作SE。
究極のシンプル操作から生まれる深い戦略性。不朽の対戦ゲームの傑作。
初心者でもとっつきやすく、熟練者には読み合いの面白さ。絶妙な難易度調整。
白球を追い、バットでカッとばす。九回裏ツーアウト満塁、逆転サヨナラの興奮を、誰もが自宅で味わえるようになった。このゲームにストーリーなど存在しない。しかし、それがいい。プレイヤー自身がマウンドに立ち、バッターボックスに立つ。一球ごとの駆け引き、一打席ごとのドラマ、そして勝利への執念。それがこのゲームの全てであり、プレイヤーが紡ぐ無限の物語なのだ。目指すはただ一つ、目の前の試合に勝利し、自分だけの伝説を打ち立てること。シンプルなルールの中に、野球というスポーツの本質が凝縮されている。
シンプルなモード構成だが、対戦プレイで無限の楽しさ。当時の家庭用ゲームとしては十分。
野球ゲームの「祖」であり、家庭用ゲームの可能性を広げた歴史的傑作。その影響力は計り知れない。
関連動画・プレイ動画
※動画の権利は権利者に帰属します
みんなの思い出・コメント
読み込み中...