ハイパーオリンピック
対応機種:FC
▼ ゲーム紹介 ▼
あの夏、誰もが夢中になった。 ボタン連打の熱狂が日本のリビングを席巻した、伝説のスポーツゲーム『ハイパーオリンピック』。 ファミコン初期のキラータイトルとして、ゲーマーの体力とコントローラーの寿命を同時に削りながら、友情とライバル意識を育んだ本作は、ただのゲームではなかった。 それは、スポーツの興奮を家庭に持ち込み、ゲーセンの熱気をそのままリビングに再現した、まさしく革命的な体験だったのだ。 そのシンプルさゆえの奥深さと、身体性を伴うプレイフィールは、当時のゲーム業界に強烈なインパクトを残した。
基本データ
- タイトルハイパーオリンピック
- 発売日1985年6月21日
- 発売元KONAMI
- ジャンルスポーツ
- 価格4500円
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
- 全種目でWORLD RECORDを更新する
- クリア時間
- 3分
関連リンク / 購入
ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
当時のファミコンとしては及第点。シンプルなスプライトだが、競技の動きは十分に表現されている。だが、今見れば粗さは否めない。
あの独特なBGMと、競技中の効果音は耳に残る。特にゴールテープを切る音や、記録更新のファンファーレは、世代の記憶に刻まれている。
操作の単純さと競技の奥深さが完璧に融合した、まさにゲーム史に残る傑作。連打とタイミングの妙が、これほど熱い体験を生み出すとは。
誰でも始められるが、金メダルや世界記録を目指すとなると、途方もない努力と身体能力、そして時には裏技が必要となる。
選手として世界中のライバルと競い合い、陸上競技の様々な種目で世界記録の更新と金メダル獲得を目指すのがプレイヤーの目的だ。ゲームに明確なストーリーは存在しないが、オリンピックという世界共通の舞台設定が、プレイヤー自身の挑戦をドラマティックに彩る。己の限界に挑み、練習し、そして栄光を掴み取る。それこそが、このゲームがプレイヤーに提供する最高のストーリーそのものだったと言える。
4種目という競技数は当時としては豊富。記録更新の無限の挑戦が、プレイヤーを飽きさせなかった。
対戦の熱狂、コントローラー破壊伝説、鉛筆連打…。ゲーム単体ではなく、当時の社会現象と文化そのものを形成した。唯一無二の存在。
関連動画・プレイ動画
※動画の権利は権利者に帰属します
みんなの思い出・コメント
読み込み中...