ドンキーコング3
対応機種:FC
▼ ゲーム紹介 ▼
噴射される殺虫剤、怒れる巨大猿! 固定画面アクションの到達点にして、任天堂の異端なる真骨頂がここにある。 1984年、空前のファミコンブーム前夜に投入された本作は、前二作の『登る』アクションから『撃つ』シューティング要素へと大胆な転換を図った意欲作だ。 ドンキーコングを頭上へと押し上げるという逆転の発想、そして緻密なパターン構築を要求するゲーム性は、当時のアーケードファンをも唸らせた。 マリオ不在という衝撃を跳ね除け、純粋な駆け引きの面白さを追求した、職人気質の結晶とも言える一本である。
基本データ
- タイトルドンキーコング3
- 発売日1984年7月4日
- 発売元任天堂
- ジャンルアクション
- 価格4500円
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
- 17面クリア
- クリア時間
- 15分
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
色鮮やかな植物園の描写はFC初期において非常に優秀。スプレーの粒子表現も細かい。
スプレーの「シュッ」というSEと、焦燥感を煽るBGMの調和が完璧。耳に残る名曲だ。
シューティングとアクションの融合。一瞬の判断が命取りになる緊張感は至高の領域。
後半の難易度は苛烈。蜂の機動力とコングの落下速度に、プレイヤーの反射神経が試される。
舞台は平穏な植物園。しかし、そこへ暴れん坊のドンキーコングが乱入し、蜂の巣を揺らして大騒動を巻き起こす。プレイヤーは庭師のスタンリーとなり、愛する花々を虫たちの魔の手から守り抜かなければならない。強力な殺虫剤を手に、スタンリーはドンキーコングを上へと追い詰め、植物園の平和を取り戻すために奮闘する。単純明快ながら、背水の陣で挑む庭師の意地がこの戦いには込められているのだ。
3面のループは流石に物足りなさを感じる。アーケード移植作としての宿命か。
マリオを排除して新キャラを立てた任天堂の挑戦精神を高く評価したい逸品。
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