テニス
対応機種:FC
▼ ゲーム紹介 ▼
ああ、これはまさしくシンプルなテニスゲームの最高傑作、否、原点だ! 1984年、ファミコン初期のラインナップとして登場した『テニス』は、当時のゲーマーたちの度肝を抜いた。 コート、ネット、選手、そしてボール。 それだけの要素で、まさかここまで熱い駆け引きが生まれるとは、誰が想像できただろうか。 その洗練された操作性と競技性で、瞬く間にファミコンスポーツゲームの代名詞となり、リビングでの家族や友人との対戦は、一種の社会現象にまで発展したんだ。 シンプルな見た目の裏に秘められた、計り知れない奥深さ。 これぞ、任天堂が提示したスポーツゲームの最適解だった。
基本データ
- タイトルテニス
- 発売日1984年1月14日
- 発売元任天堂
- ジャンルスポーツ
- 価格4500円
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
- 2勝してED(賞金獲得画面)を見る
- クリア時間
- 30分
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
FC初期としては十分な視認性を確保。単調さは否めないが、コートや選手の描画はシンプルイズベストを体現。
軽快なタイトルBGMは耳に残るが、試合中の効果音は単調で盛り上がりに欠ける。当時の水準からしてもやや物足りない。
2ボタンと十字キーで多彩なショットを打ち分けられる操作性は秀逸。シンプルながら奥深い戦略が生まれた。
5段階のCPUレベルは素晴らしい。初心者からベテランまで、誰もが楽しめる難易度設計は流石の一言。
このゲームに、大掛かりなストーリーは存在しない。しかし、それがかえってプレイヤーの想像力を掻き立てた。「テニス」におけるプレイヤーの目的はただ一つ、ラケットを握り、目の前の相手を打ち破ること。世界の頂点を目指す、あるいは、目の前のライバルに一矢報いる。その純粋な勝利への渇望こそが、このゲームの唯一にして最大のストーリーであり、プレイヤーは各々が心の中で、自分だけの物語を紡いでいったんだ。審判として登場するマリオが見守る中、あなたはコートの支配者となれるか?
シングルスのみでモードは少ない。だが、対人戦の無限の奥深さが、このボリューム不足を完璧に補っていた。
審判マリオの登場は強烈なインパクト。ファミコン初期の対戦ツールとしての地位を確立し、後のゲーム文化に多大な影響を与えた。
関連動画・プレイ動画
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