クルクルランド
対応機種:FC
▼ ゲーム紹介 ▼
あの頃、ゲームはまだ冒険の入り口だった。 そして、ニンテンドーは常に新たな遊びの地平を切り開いていた。 FC初期のタイトル群の中でも一際異彩を放ったのが、この『クルクルランド』だ。 単純なルールの中に奥深い戦略性と、当時のハード性能を巧みに活かしたユニークなアクションパズルが凝縮されている。 水中の迷路を舞台に、フックアームで壁を掴んで進むグッピーの動きは、今もゲーマーの脳裏に焼き付く独特の操作感。 その中毒性は、一度体験すればもう抜け出せない、まさに「伝説の沼」である。 当時のゲームセンターの喧騒から家庭の居間へと、新たな挑戦の炎を届けた傑作だ。
基本データ
- タイトルクルクルランド
- 発売日1984年11月22日
- 発売元任天堂
- ジャンルアクション
- 価格4500円
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
- 22面クリア
- クリア時間
- 30分
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
シンプルながらも視認性が高く、キャラクターの動きもコミカル。当時のFC初期としては十分な表現力。
耳に残るメインテーマは秀逸だが、単調なループのため長時間のプレイでは変化が欲しかった。効果音は的確。
フックアームによる移動と、迷路の変化を組み合わせたパズルアクションは唯一無二。操作慣れれば病みつきになる。
序盤は穏やかだが、中盤以降は難易度が急上昇。慣れるまでが大変だが、練習すれば必ず上達できる絶妙なバランス。
ストーリーは簡潔ながらも、その世界観はプレイヤーの冒険心を掻き立てる。主人公は愛らしい魚、グルッピー。彼の使命は、邪悪なウニラたちに奪われた大切な金塊を、海底の迷宮からすべて取り戻すことだ。隠された金塊を露わにするたびに、見えない壁が次々と姿を現し、新たなルートや危険が待ち受ける。明確なエンディングはないが、ひたすら腕を磨き、未知のステージを攻略していくという純粋な目的が、プレイヤーを無限の挑戦へと誘うのだ。
ステージ数は豊富だが、目標が金塊回収に終始するため、後半はやや単調に感じることも。2Pモードで遊びの幅は広がる。
独自の操作システムとパズル要素の融合は、当時のゲーム業界に強いインパクトを与えた革新性で満点。
関連動画・プレイ動画
※動画の権利は権利者に帰属します
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