アーバンチャンピオン
対応機種:FC
▼ ゲーム紹介 ▼
あの路地裏の熱気、忘れられないパンチの応酬! ファミリーコンピュータ黎明期、我々の胸を打ち抜いた一本のゲームがあった。 それが、この「アーバンチャンピオン」だ。 1984年、まだゲームが家庭に浸透し始めたばかりの頃、シンプルな操作と泥臭いストリートファイトで、友達との白熱した対戦の楽しさを教えてくれた金字塔。 派手さこそないが、対戦格闘ゲームの原点にして異端、その無骨な魅力は今なお色褪せない。 このシンプルさの中に、後のゲーマーを熱狂させる「読み合い」の奥深さが既に息づいていたのだ。
基本データ
- タイトルアーバンチャンピオン
- 発売日1984年11月14日
- 発売元任天堂
- ジャンルアクション
- 価格4500円
◆ クリア情報 ◆
- クリア条件
- 139面クリア
- クリア時間
- 2時間
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ゲームレビュー
※レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。独自採点は独断と偏見によるものです。
シンプルを極めたドット絵だが、FC初期の作品としては及第点。当時のストリートの粗野な雰囲気をなんとか表現しようとしていた。
単調ながらも耳に残るBGMと、打撃音の心地よさ。警察のサイレンがゲームに緊張感を与えていた。
パンチとガードのみの単純な操作ながら、駆け引きは奥深い。対人戦はまさに読み合いの極致だった。
CPU戦は単調だが、人間相手の対戦では相手の戦略次第で難易度は無限大。熱中すると指が痛くなったものだ。
薄暗いダウンタウンの路地裏。そこは、弱肉強食のストリートファイトが繰り広げられる無法地帯だ。プレイヤーの目的はただ一つ、目の前の男を己の拳で打ちのめし、画面端の下水溝に突き落とすこと。ただひたすらに、己の拳を信じ、相手のガードを崩し、勝利を掴み取れ。背景を駆け抜ける人々、突然現れる警察官、そして頭上から落ちてくる植木鉢――。明確なストーリーラインこそないが、その全てが、荒々しいストリートの日常を肌で感じさせる。キング・オブ・ストリートの称号は、誰の手に?
一人用はすぐにやり尽くしてしまうが、友人と隣り合わせでプレイすれば、その面白さに終わりはなかった。
後の格闘ゲームブームの萌芽を感じさせる、FC初期における「対戦」の概念を確立した先駆者的存在だ。
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